自分が伝えたいことを簡潔かつ正確に、読み手にわかりやい文章として伝えるための文書作成力を身につける研修です。
管理職やリーダーの方が、部下や後輩の文書を指導するポイント学ぶ機会としても活用できます。
研修のねらい
自分の意図を簡潔かつ正確に、読み手にわかりやく伝えるための文書作成力を身につける。
研修の目標
- 伝わる文書と伝わらない文書の違いを理解し、読み手にとってわかりやすい文章を書くための構成や順序、表現を習得する
- 報告書や稟議書などの文書を、自ら改善したり、部下や後輩に指導したりできるスキルを身につける
研修カリキュラム
1.わかりやすい文章の特徴
1)文書作成の三原則
2)ありがちな「悪い文書」の特徴
3)ビジネスシーンにおける文書の役割
■演習「残念な文書の添削(1)」
2.論理的な文章の書き方
1)論理展開の基本
2)構造的な文章の構成
■演習「ピラミッドストラクチャによる持論発表」
3)わかりやすい伝え方のフレームワーク
■演習「残念な文書の添削(2)」
4)生成AIの活用と注意点
3.稟議書の書き方
1)読み手の立場を理解する
2)説得力を上げるための3つの視点
3)陥りがちなNG例
■演習「稟議書の作成」
*半日での開催も可能です。その場合、上記「1.わかりやすい文章の特徴」と「2.論理的な文章の書き方」を、ポイントを絞って実施いたします。
論理の基本構造を踏まえ、わかりやすく伝えるための情報の取捨選択や、記述する順序を理解します。
ピラミッドストラクチャを用いて、複雑な内容の文章を構造的に書く記述を身に付けます。
フレームワークを活用して、必要な事項を漏れなく、わかりやすく伝える練習を行います。
研修概要
- 推奨対象者:中堅社員層・若手社員層
- 標準実施期間:1日間(9:30〜17:30)
- 実施形式:集合研修(推奨) または ライブオンライン配信
- 受講人数:推奨16名、最大24名
- 標準見積価格:300,000円(税抜)
- 見積額は時期や人数、開催条件によって変更になる場合があります。 お気軽にお問い合わせください。