データを価値ある「情報」に変え、事実に基づく客観的で論理的な判断・意思決定を行うための「データ思考力」を養う。
1.データ思考力が必要な背景
(1)なぜデータ思考が必要か
(2)データ思考のプロセス
(3)データ思考の4つの能力
2.着眼力:適切なデータを選別する
(1)仮説を構築する
(2)指標を定める
(3)不足情報を収集する
3.把握力:データの全体像を捉える
(1)データの中心を知る
(2)データのバラツキを知る
(3)代表的なデータの分布を知る
4.分析力:データからのメッセージを捉える
(1)データを比較して違いを探す
(2)影響の強い要素を探す
(3)データの相関関係を調べる
5.表現力:視覚的に伝達する
(1)ストーリーを描く
(2)並び替えの視覚効果を体感する
(3)いろいろなグラフの種類を知る
6.総合演習
ケーススタディによる意思決定演習(グループ演習)