研修のねらい

データを価値ある「情報」に変え、事実に基づく客観的で論理的な判断・意思決定を行うための「データ思考力」を養う。

研修の目標

  • 適切なデータを選別するための「着眼力」を身につける
  • 収集したデータの全体像を捉える「把握力」を身につける
  • データが発するメッセージを捉える「分析力」 を身につける
  • 他の人に視覚的に伝達するための「表現力」を身につける

研修カリキュラム

1.データ思考力が必要な背景
(1)なぜデータ思考が必要か
(2)データ思考のプロセス
(3)データ思考の4つの能力

2.着眼力:適切なデータを選別する
(1)仮説を構築する
(2)指標を定める
(3)不足情報を収集する

3.把握力:データの全体像を捉える
(1)データの中心を知る
(2)データのバラツキを知る
(3)代表的なデータの分布を知る

4.分析力:データからのメッセージを捉える
(1)データを比較して違いを探す
(2)影響の強い要素を探す
(3)データの相関関係を調べる

5.表現力:視覚的に伝達する
(1)ストーリーを描く
(2)並び替えの視覚効果を体感する
(3)いろいろなグラフの種類を知る

6.総合演習
ケーススタディによる意思決定演習(グループ演習)  

仮説思考とデータ検証に基づく意思決定プロセスを学び、業務の問題解決におけるデータ思考の必要性を認識します。

ビジネスデータ分析の基本的な考え方や技術を学び、データの読み解き方、活用の仕方を習得します。

講座はケーススタディ形式で進行し、数値データを用いた意思決定の 流れを演習で学習します。

研修概要

  • 日数:1日間
  • 標準開催時間:9:30〜17:30(1時間休憩を含む)
  • 受講人数:推奨16名、最大24名
  • 推奨対象者:中堅社員層
  • 実施形式:集合研修 または ライブオンライン配信
  • 標準見積価格: 300,000円(税抜)

 

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