*本研修で行う演習は株式会社インバスケット研究所様の教材を使用します。

こんなことはありませんか

  • 多数の業務や案件の中から最も重要なタスクを適切に特定し、優先順位を設定するのに苦労している
  • 必要な情報をもとに的確な判断を下す能力が不足している
  • 多忙な日常業務の中で重要な意思決定に十分な時間を割けない
  • 意思決定のプレッシャーによるストレスに耐えられない、あるいはそのストレスに対処する方法を知らない
  • 多様な意見を持つチームメンバー間での意思決定が困難である
  • 自身の決定が会社のビジョンや戦略と一致しているかを確認し、それを伝える能力が不足している
  • 自分の決定過程をチームメンバーや他のステークホルダーに明確に伝えることができない
  • 情報やデータを利用して意思決定を行うためのスキルや理解が不足している
  • 自らの決定がもたらす可能性のあるリスクを適切に評価できない
  • 自らの決定に対する責任を全うすることが難しい、またはその必要性を理解していない

研修のねらい

限られた時間の中で、多量な案件を適切に判断し、優先順位設定や問題解決を行うための意思決定能力を身につける。

研修の目標

  • インバスケット演習を通じて、自分の仕事の進め方を振り返り、自分の特徴や傾向に気づく
  • 限られた時間の中で、効果的・効率的に仕事を進めるための判断・意思決定能力を磨く
  • 職場の問題を解決するための考え方、対応の仕方を身につける

研修カリキュラム

1.インバスケット演習とは

(1)インバスケット演習の目的と効果
(2)意思決定能力の自己チェック
(3)演習の進め方

2.インバスケット演習の実施

・(集合形式の場合)紙媒体のインバスケット演習
・(オンライン形式の場合)webインバスケット演習
*演習は各自で実施します

3.優先順位の設定

(1)演習の振り返り
(2)案件の優先順位設定(グループ演習)

4.管理者に求められる問題解決力

(1)問題解決のプロセス
(2)重要な問題への対応(グループ演習)

5.学習内容の実践に向けて

(1)日頃の業務への取り組み姿勢の振り返り、自己チェック
(2)自己課題の設定

仮想のビジネスシーンにおいて、限られた時間の中で質の高い判断・意思決定を行う訓練を行います。画像は株式会社インバスケット研究所様のwebインバスケットの画面です
演習の取り組み結果を採点し、ビジネス パーソンとしての能力をアセスメントします。画像は株式会社インバスケット研究所様のスコアリングシートサンプル画像です)

研修概要

  • 日数:1日間
  • 標準開催時間:9:30〜17:30(1時間休憩を含む)
  • 受講人数:推奨16名、最大24名
  • 推奨対象者:中堅社員層・管理職層 *階層によって使用する教材が異なります
  • 実施形式:集合研修 または ライブオンライン配信
  • 標準見積価格:
    • 研修費用: 300,000円(税抜)
    • インバスケット演習教材費用:概算2,500円×受講者数(税抜)*教材によって単価が異なります
    • ビジネス能力アセスメント費用:20,000円×受講者数(税抜)
    • アセスメントの実施は任意です。研修のみを行う場合、研修費用と教材費用のみのご請求となります。
    • 見積額は実施時期や参加人数によって変更になる場合があります。詳しくはお問い合わせください。

受講者の声

総合満足度4.6
研修理解度4.5
業務活用度4.6
講師満足度4.7
教材満足度4.3
5段階評価にて受講者からアンケート回答

研修全体をとおしての感想はいかがでしたか

  • 自分の問題解決力のレベルを知ることができた。
  • 問題が起きた場合のアプローチの参考になった。
  • 実務に活かせられる内容であった。
  • 演習問題でグループの色々な意見が聞けたこと。
  • 先生がわかりやすく話をしてくださるため、わからないまま次々進むことがなかったです。
  • 他の方の意見で自分にはない意見などあり学びになった。
  • 講師の話が分かりやすく、内容も仕事に直結するものだった。
  • グループで話し合い、自分の考え以外に分かる事があってよかった。
  • はじめて意思決定について学んだが、自分の感じていたモノとは違う考え方があると学べて、非常に良かった。
  • 今、自分が問題としている計画の立て方を勉強できた。
  • 何より楽しくできた。各営業所の方とコミュニケーションがとれた。
  • 自分に足りない社会人としてのスキルアップに繋がったから。
  • 考え方を見直せた。
  • 楽しく参考になる事を学べたから
  • 色んなミス等を通して学ぶ事。
  • 自分の思考のクセに気づくことができた。

研修の内容は理解できましたか

  • 異なる仕事内容での研修だったので、自分のことを客観視することができた。
  • 優先順位マトリクスについての説明について、特にわかりやすくためになった。
  • 優先順位マトリクスについて、今の自分に置き換えて考えられたので良かった。
  • 優先順位付けについて、合っている部分と間違えている部分があった。間違いについてはミスではなく、そもそもの考え方が違っていたため、正しい考え方を当研修で理解することができました。
  • 具体例などを使って学べたので分かりやすかった。
  • 新しい発見が多くあったので、まだ全てを理解、活用は難しい。
  • 最初見た時は難しかったけど、説明で理解できた。
  • 難しい部分もあったが、大部分は理解した。
  • 理解はできたが、実行するのは難しいと感じた。
  • 分かりやすいように例を挙げて説明されていたので、内容が頭に入ってきやすかった。
  • 図があり、とても分かりやすかった。
  • 意思決定の優先順位について具体例もあり、理解できました。

研修の内容は今後の業務に役立ちますか

  • 問題解決の優先度について改められたから。
  • 役立つ。中堅社員だけでなく、現職の管理職の方にも改めて受講をお勧めしたいと思った。
  • 仕事のスケジュールの組み方の考え方が変わった。
  • 自分ではこうだと思っていたことに間違いがあったため正しく理解できてよかったです。
  • 問題解決の仕方を学べて良かった。
  • 優先順位の具体的な付け方を学ぶことができた。
  • 優先順位マトリクスでとても役立つ事ができる。
  • 優先順位設定は業務を行う上で重要なので日々に活きてくる。
  • 計画の立て方、優先順位の付け方を実践していこうと思った。
  • 意識をして業務に取り組めば、業務効率を上げられると感じた。
  • 業務を後回しせず、重要度の高い仕事から解決しようと思えたから。
  • 優先順位を付ける時の指標ができた。
  • 今後、難しい問題を対応する必要が出てきた時に使える内容でした。

講師の指導はいかがでしたか

  • 過去の実体験を交えての指導で分かりやすかった。
  • グラフなどで説明していただいたので分かりやすかった。
  • 話の中で間を設けていただくことにより、自分の中で理解してから次に進むことができました。自分が前に立って話す際にも間を意識しようと思います。
  • 具体例で説明してもらったので分かりやすかった。
  • ポイントや例を交えた映えな仕方でとても理解しやすかった。
  • 話し方、スピードの調整がとても上手く聞きやすかったです。
  • 例えを用いた説明だったので、分かりやすかった。
  • 具体的な例えもあり、分かりやすかった。
  • 聞き取りやすく、楽しく受講できた。
  • 具体例が織り込まれていて、分かりやすかった。
  • 話が聞きやすくわかりやすいです。

教材はいかがでしたか

  • 自分の業種と違うもので客観的に取り組めた。
  • これからの業務にあたる上での考、え方の幅が広がった様に感じる。
  • 色々な状況での問題について学べたので良かった。
  • 図解もわかりやすく、インバスケットも興味深い内容だった。
  • ページ数はかなり良いと思う。内容も分かりやすかった。
  • インバスケットの問題集が設定がしっかり決められており、実践に近いような問題であった。
  • 教材の枚数が多くなく、絵もたくさんあって見やすい。
  • 分かりやすく気づきも多かった。
  • インバスケットを繰り返し練習したい。

研修で最も参考になったこと、または印象に残ったことは何ですか

  • 優先順位実行マトリクスについて。
  • 優先順位マトリクスにおいて、緊急度高よりも重要度高の方を優先すべきという点。また、自分としては、社員の人間関係を円滑に保つことが優先度高いと思っていたことが、顧客からのクレームの方を優先的に対応する結果で印象的であった。
  • 優先順位考えながら、重要度が高い仕事の合間に、重要度の低い仕事をしていきたい。
  • 優先順位マトリクスについて。
  • 優先順位マトリクス。今後の業務に活かします。
  • 優先順位マトリクスの内容。目標達成するには早めに判断、修正できるよう管理することが必要。
  • 優先順位の付け方と、仕事の計画の立て方について。
  • 緊急度より重要度が高い仕事の方が優先度が高いこと。
  • 優先順位の考え方が参考になりました。
  • 優先度について。緊急度・重要度によってあてはめるとのことなので、とても印象に残った。また、条件付き承認という方法を今後使っていきたい。参考になりました。