伝え方・聞き方・受け止め方を磨き、若手社員が上司との間に「伝わる関係」を自らつくるコミュニケーション研修です。
一生懸命に報告したのに「そういうことじゃないんだよな」と言われてしまった。指示を受けて資料を仕上げたのに、「方向性が違う」と返ってきた。こうした経験をした若手社員の多くは、「上司の説明が曖昧だから」「ちゃんと教えてくれないから」と感じがちです。
しかし、コミュニケーションのズレは、多くの場合、受け手側の確認不足・伝え方の構造的な問題・相手のスタイルへの理解不足から生じています。この研修では、その前提を根本から問い直すところから始まります。
上司が報告・連絡・相談に何を求めているのかを理解し、論理的に伝える技術を習得し、ソーシャルスタイル理論を活用して相手のタイプに合わせた伝え方を身につける。そして、上司からのフィードバックや問いかけを成長の機会として受け止め、自分の考えを言語化して応える力を養う。この4つの柱を通じて、若手社員が上司との「橋」を自分からかけられるようになることを目指します。

自分のコミュニケーションの「癖」に気づく視点を持てる 「伝わらない原因は相手にある」という思い込みを手放し、自分の伝え方・報告スタイルの構造的な問題として捉え直す視点を養います。「上司の頭の中を想像するワーク」など、自分ごととして考える演習を多数取り入れています。
論理的に伝えるための実践スキルを体系的に習得できる 結論から伝えるPREP法、ピラミッドストラクチャによる構造化、PREP法の練習など、知識のインプットにとどまらず、実際の業務場面に置き換えた演習を通じて、明日から使えるスキルを身につけます。
ソーシャルスタイル理論で「上司に合わせた伝え方」を習得できる 自己診断によって自分のスタイルを把握し、上司のタイプ(牽引型・表現型・協調型・分析型)ごとの効果的なアプローチを学びます。実際の上司を想定したワークで、具体的な言い回しまで落とし込みます。
フィードバックを成長の糧にする受け止め方を練習できる ロールプレイングを通じて、フィードバックを「受け止める・解釈を確認する・行動を宣言する」3段階の実践を体験します。防衛や謝罪に終わらない対話の作り方を、体験的に習得します。
若手社員が上司との信頼関係を自ら築くために必要なコミュニケーション能力を向上する
(1)コミュニケーションの基本構造
(2)上司から見た報告・連絡・相談の意味
(3)世代によるコミュニケーションスタイルの違い
(1)自分が言いたいこと≠相手が知りたいこと
(2)事実と意見を分ける・論理の基本展開
(3)PREP法・ピラミッドストラクチャの活用
(1)コミュニケーションがズレる理由
(2)ソーシャルスタイル理論とは
(3)上司のタイプに合わせた伝え方
(1)3つの「きく」(聞く・聴く・訊く)
(2)フィードバックの受け止め方
(3)上司からの質問への答え方
(1)研修内容の振り返り
(2)上司への橋かけ行動計画の作成


| 日数 | 1日間 |
|---|---|
| 標準開催時間 | 9:00〜17:00(1時間休憩を含む) |
| 受講人数 | 推奨16名以下、最大24名 |
| 推奨対象者 | 入社1〜5年目の若手社員 |
| 実施形式 | 集合研修(推奨) または ライブオンライン配信 |
| 標準見積価格 | 講師費:300,000円(税抜) 教材費:500円×受講者数 講師の旅費交通費 *見積額は時期・人数・開催条件によって変更になる場合があります。 *カスタマイズや複数回実施のご相談も承ります。 |