自ら考えて行動し、自律的に活躍する人材を育成する研修コースです。組織の中核人材、次期幹部人材が自己管理能力を鍛える目的に適しています。自主的な課題設定と実践、報告を反復することで、「やることを決める」「決めたことをやる」力を養います。
環境変化の激しい現代を生き抜くための自律性、課題設定力、実行力を養う。
3回の集合研修と24週間の実践活動(週次報告)を組み合わせた、6ヶ月間のプログラムです。
1.求められるリーダーシップ
2.自分のリーダーは自分自身
3.自己変革のマネジメント
(12週間の自主課題設定、実践、報告)
4.環境変化と組織の使命
5.現場リーダーの役割
6.リーダーとしての対人コミュニケーション
(12週間の自主課題設定、実践、報告)
1)これまでの研修のポイント復習
2)成果報告会
・一人ずつ半年間の成果を報告
・受講者相互、講師による質疑応答
10.コース総括・半年間の実践活動を踏まえて、講師から受講者へフィードバック
1.取り巻く環境変化と「仕事」のあり方
2.自分自身を動機づける「自分軸」
3.組織への理解と貢献
4.自律型人材への変革に向けて
(12週間の自主課題設定、実践、報告)
5.3ヶ月間の振り返り
6.時間管理の基本
7.業務の分類と優先順位
8.計画策定とスケジューリング
(12週間の自主課題設定、実践、報告)
9.半年間の振り返り1)これまでの研修のポイント復習
2)成果報告会
・一人ずつ半年間の成果を報告
・受講者相互、講師による質疑応答
10.コース総括・半年間の実践活動を踏まえて、講師から受講者へフィードバック
本コースの最大の特徴は、半年間にわたって毎週、翌週に取り組む課題の目標を自ら設定し、その結果を報告して、受講者相互の称賛や講師からのフィードバックを受ける「週次報告」というプログラムです。
「やることを決める」「決めたことをやる」これを毎週繰り返していくことで、自分で決めたことを実行する習慣をつくることができます。自主課題の設定と実践報告は、オンラインのコミュニケーションツールにて行います。実施する組織の情報セキュリティポリシーに応じて、適切なツールを選択して実施します。
MicrosoftのコミュニケーションツールTeamsにプログラム参加者のチームを作成し、毎週の講師からのメッセージ、参加者からの報告を行います。Microsoft Office365を導入され、組織のコミュニケーションにTeamsを使用されている企業や団体に適した実施スタイルです。
この場合、組織内のTeamsにチームを作成し、講師をゲストユーザーとして招待いただく形式でプログラムの運営を行います。週次報告の他、集合研修の事前課題や事後課題の配布や提出もTeamsを使用して行います。
週次報告の場として、ビジネスプラットフォームツールslackを用いる例もあります。プログラム参加者のチームを作成し、毎週の講師からのメッセージ、参加者からの報告を行います。組織内で特定のオンラインコミュニケーションツールを運用していない場合や、複数の組織からの受講者でクラスを編成する場合(グループ会社合同で行うなど)適したスタイルです。
この場合、当社がプラットフォームを用意し、受講者をゲストユーザーとして招待いただく形式でプログラムの運営を行います。週次報告の他、集合研修の事前課題や事後課題の配布や提出もslackを使用して行います。
研修初日に小松先生の講義を受け、積極的・能動的に取り組もうと決意し、
マイルールを設定し取り組んできました。「やることを決める」「決めたことをやる」が
一貫しており、大変刺激を受けました。気づきが多々あり、非常に有益でした。
研修当初は継続していくことの困難さ(週次の課題設定、課題をこなす)を感じていましたが、回数を重ねて習慣化されることで次第に困難ではなくなっていきました。また、継続するために様々な工夫を組み入れるようになりました。課題設定の基準を調整する、時間の使い方を工夫する、社内の仕組みを活用するなど、目標達成力が鍛えられました。
リーダーシップとマネジメントの考え方を学びました。また、話す、聴く、考えるにスキルが必要であることを改めて認識しました。考えずにやれることは決して凄いことではなく、考えながらやることや、考えないとできないことの方が大切だと思い知りました。
やることを定めて、やりきることの難しさと、内面への影響の大きさを思い知りました。また、報告の受け方と返し方で、相手に与える印象が大きく変わることを学びました。1週間単位で何をしようかと考えることを繰り返すことで、思考のタイミングやアンテナについて考えるようになりました。
受講人数や実施期間によって、見積額は変更となります。詳しくはお問い合わせください。