係長や主任など監督職が組織における自身の立ち位置と役割を認識し、責務と誇りを自覚した行動へとつなげる研修です。
係長に昇格したばかりの方、あるいはすでに係長として活躍している方が直面するのは、「管理職(課長)とは何が違うのか」「自分は組織の中でどのような機能を果たすべきなのか」という問いです。日々の業務をこなすことに追われ、その問いに向き合う機会がないまま、なんとなく係長の仕事をしている、というケースは少なくありません。
この研修では、係長を「業務遂行」「チームマネジメント」「方針翻訳・体現」という3つの機能を担う固有のポジションとして定義し直すところから始まります。そのうえで、組織はなぜ存在するのか、企業理念(MVV)やパーパスと自分の仕事はどうつながっているのかを学び、実際の経営方針を題材にしたケーススタディを通じて「方針を現場の言葉に翻訳し、自分ごととして届ける力」を鍛えます。
さらに、上司・部下・他部門との関係性を意図的にデザインする視点と、自己理解を土台にした一貫性のあるリーダーシップの築き方までを、演習と対話を通じて体系的に習得します。係長として「何を大切にし、どう動くべきか」を明確にし、現場ですぐに実践できる行動計画を1日で描きます。

係長に求められる役割を、業務遂行機能・チームマネジメント機能・方針翻訳/体現機能の3つに整理し、それぞれを進捗管理や1on1、方針の翻訳といった具体的な行動レベルまで落とし込んで学びます。抽象的な「係長の心構え論」で終わらせない構成です。
企業理念(MVV)やパーパスの考え方を学んだうえで、実際の経営方針を題材にしたケーススタディに取り組みます。「続ける」「変える」「始める」の3つの視点で自部門・自チームへの落とし込み方を議論し、方針を自分の言葉で語れるようになることを目指します。
オーセンティック・リーダーシップやジョハリの窓の考え方を用いながら、自身の強み・課題を棚卸しします。グループ内での他者視点フィードバックを通じて自己認識と他者認識のギャップを確認し、「自分の軸」を持つことがメンバーからの信頼につながることを体感的に学びます。
係長として組織における自身の立ち位置と役割を正しく認識し、チームと組織の成果に貢献できるリーダーシップの土台を築く
(1)管理職と係長の違い
(2)係長の3つの機能
(3)演習「自分は係長として何者か」
(1)組織はなぜ存在するのか
(2)自社の方向性と係長の接点
(3)ケーススタディ「方針を現場に落とす」
(1)「橋渡し役」としての係長
(2)他部門・関係者との連携のポイント
(3)演習「関係性マップ作成ワーク」
(1)自己理解の重要性と方法
(2)演習「あなたの強みと課題」
(3)演習「他者視点フィードバック」
(4)演習「係長としての成長テーマ設定」
(1)本日のまとめ
(2)行動計画の作成


| 日数 | 1日間 |
| 標準開催時間 | 9:00〜17:00(1時間休憩を含む) |
| 受講人数 | 推奨16名以下、最大24名 |
| 推奨対象者 | 係長・主任などの監督職層 監督職への昇格予定者 |
| 実施形式 | 集合研修(推奨) または ライブオンライン配信 |
| 標準見積価格 | 講師費:300,000円(税抜) 教材費:500円×受講者数 講師の旅費交通費 *見積額は時期・人数・開催条件によって変更になる場合があります。 *カスタマイズや複数回実施のご相談も承ります。 |