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半年間の週間チャレンジコース(自律型人材)

半年間の週間チャレンジコース(自律型人材)

自ら考えて行動し、自律的に活躍する人材を育成する研修コースです。組織の中核人材、次期幹部人材が自己管理能力を鍛える目的に適しています。自主的な課題設定と実践、報告を反復することで、「やることを決める」「決めたことをやる」力を養います。

コースのねらい

環境変化の激しい現代を生き抜くための自律性、課題設定力、実行力を養う。

コースの目標

  • 自分にとっての仕事の意義や意味を見出し、当事者意識をもって仕事に取り組む姿勢を高める
  • 24週間の実践期間を通じて、一週間単位で目標設定と計画の実行を繰り返し行い、その反復によって「自分でやると決めたことを、決めた通りに実行する」習慣を定着させる
  • 自律性の高い仕事への取組を率先して行うことで、周囲に対する牽引力・影響力を高める

コースの構成

  • 集合研修を計3回実施。その間に約3ヶ月(12ヶ月)ずつの実践期間を設ける
  • 期間中、受講者は週1回「今週の取組結果と振り返り」「来週の取組事項(目標)」をオンラインのプラットフォームに報告する。報告は数行程度を想定し、全員がお互いの投稿を確認する
  • 報告の投稿は講師も確認し、リアクション(いいね!または個別フィードバックなど)を行う

研修プログラム

3回の集合研修と24週間の実践活動(週次報告)を組み合わせた、6ヶ月間のプログラムです。

リーダー育成用プログラム

第1回

1.求められるリーダーシップ
2.自分のリーダーは自分自身
3.自己変革のマネジメント

(12週間の自主課題設定、実践、報告)

第2回

4.環境変化と組織の使命
5.現場リーダーの役割
6.リーダーとしての対人コミュニケーション

(12週間の自主課題設定、実践、報告)

第3回

1)これまでの研修のポイント復習
2)成果報告会
・一人ずつ半年間の成果を報告
・受講者相互、講師による質疑応答
10.コース総括・半年間の実践活動を踏まえて、講師から受講者へフィードバック

中堅社員・若手社員向けプログラム

第1回

1.取り巻く環境変化と「仕事」のあり方
2.自分自身を動機づける「自分軸」
3.組織への理解と貢献
4.自律型人材への変革に向けて

(12週間の自主課題設定、実践、報告)

第2回

5.3ヶ月間の振り返り
6.時間管理の基本
7.業務の分類と優先順位
8.計画策定とスケジューリング

(12週間の自主課題設定、実践、報告)

第3回

9.半年間の振り返り1)これまでの研修のポイント復習
2)成果報告会
・一人ずつ半年間の成果を報告
・受講者相互、講師による質疑応答
10.コース総括・半年間の実践活動を踏まえて、講師から受講者へフィードバック

オンラインの「週次報告」プログラム

本コースの最大の特徴は、半年間にわたって毎週、翌週に取り組む課題の目標を自ら設定し、その結果を報告して、受講者相互の称賛や講師からのフィードバックを受ける「週次報告」というプログラムです。

「やることを決める」「決めたことをやる」これを毎週繰り返していくことで、自分で決めたことを実行する習慣をつくることができます。自主課題の設定と実践報告は、オンラインのコミュニケーションツールにて行います。実施する組織の情報セキュリティポリシーに応じて、適切なツールを選択して実施します。

Microsoft Teamsを使用した実践例

MicrosoftのコミュニケーションツールTeamsにプログラム参加者のチームを作成し、毎週の講師からのメッセージ、参加者からの報告を行います。Microsoft Office365を導入され、組織のコミュニケーションにTeamsを使用されている企業や団体に適した実施スタイルです。

この場合、組織内のTeamsにチームを作成し、講師をゲストユーザーとして招待いただく形式でプログラムの運営を行います。週次報告の他、集合研修の事前課題や事後課題の配布や提出もTeamsを使用して行います。

Microsoft Teamsでの週次報告イメージ

slackを使用した実践例

週次報告の場として、ビジネスプラットフォームツールslackを用いる例もあります。プログラム参加者のチームを作成し、毎週の講師からのメッセージ、参加者からの報告を行います。組織内で特定のオンラインコミュニケーションツールを運用していない場合や、複数の組織からの受講者でクラスを編成する場合(グループ会社合同で行うなど)適したスタイルです。

この場合、当社がプラットフォームを用意し、受講者をゲストユーザーとして招待いただく形式でプログラムの運営を行います。週次報告の他、集合研修の事前課題や事後課題の配布や提出もslackを使用して行います。

Slackでの週次報告イメージ

受講者の声

比類なき研修でした!

研修初日に小松先生の講義を受け、積極的・能動的に取り組もうと決意し、
マイルールを設定し取り組んできました。「やることを決める」「決めたことをやる」が
一貫しており
、大変刺激を受けました。気づきが多々あり、非常に有益でした。

継続が力になる

研修当初は継続していくことの困難さ(週次の課題設定、課題をこなす)を感じていましたが、回数を重ねて習慣化されることで次第に困難ではなくなっていきました。また、継続するために様々な工夫を組み入れるようになりました。課題設定の基準を調整する、時間の使い方を工夫する、社内の仕組みを活用するなど、目標達成力が鍛えられました

考えて実行することの大切さ

リーダーシップとマネジメントの考え方を学びました。また、話す、聴く、考えるにスキルが必要であることを改めて認識しました。考えずにやれることは決して凄いことではなく、考えながらやることや、考えないとできないことの方が大切だと思い知りました。

実践が自分を変化させる

やることを定めて、やりきることの難しさと、内面への影響の大きさを思い知りました。また、報告の受け方と返し方で、相手に与える印象が大きく変わることを学びました。1週間単位で何をしようかと考えることを繰り返すことで、思考のタイミングやアンテナについて考えるようになりました。

研修概要

  • 日数:集合研修3日間+職場での実践活動24週間(6ヶ月間)
  • 標準開催時間:各日9:30〜17:30(1時間休憩を含む)
  • 受講人数:推奨16名、最大24名
  • 推奨対象者:管理監督職層・中堅社員層
  • 標準見積価格:1,830,000円(税抜)
    • 受講者16名、実施期間24週間の場合

受講人数や実施期間によって、見積額は変更となります。詳しくはお問い合わせください。

関連講座

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TEL.
078-600-2761