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2014.8.1
前回の続きです。ライフラインチャートの後半の項目を埋めましょう。
「1.主な出来事・転機」「2.影響を受けたこと・人・本」で挙げた項目をきっかけとして、成功(嬉しかったこと)と失敗(悔しかった、悲しかったこと)を思い返してください。
などです。
特に失敗を振り返ることは重要です。同じような失敗が繰り返されている場合には、それが今の自分の特徴であるとともに、成功の足を引っ張る阻害要因になっている可能性もあります。
ひと通り書き終えたら、書いた内容の中でも特に、
を選び、その「度合い」をざっくりと数値化してみましょう。例えば、
などです。感情の浮き沈みの度合いを表現できればいいので、数値はだいたいでOKです。
ここまでの作業がすべて終ったら、いよいよグラフの作成です。成功や失敗の体験につけた点数に従って、それぞれの年齢のところにマーカーをつけ、それらを線でつなげます。私の場合は、こうなりました↓
いかがでしたでしょうか。「自分の人生を振り返ると、こうだったのか!」と納得できるようであれば、良い出来映えです。次の段階で「現在の自分を理解する」時に、非常に役に立つ資料となります。
本日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。