マインド
2025.2.8
仕事で成果を出す上で「自信」は非常に重要な要素です。自信があるかないかによって、チャンスを掴めるかどうか、結果を出せるかどうかが大きく左右されます。
「自信がない」「どうせできない」「私なんか無理」
このように思いながら仕事をしていると、頭のどこかで「どうせ無理だろう」と考えながら行動することになり、状況は悪化していく一方です。チャンスを逃し、困難な状況に直面すると「やっぱりダメだった」と、頭の中のネガティブなイメージを現実化させてしまいます。
しかし、自信があれば「自分ならできる」「やれるはずだ」という気持ちで物事に取り組むことができます。困難な状況に陥っても、最終的にはうまくいくと信じているため、様々な難題を乗り越え、結果的に成功へと繋がるのです。
同じ能力を持っていたとしても、自信の有無によって結果は大きく変わります。自信がないよりも、ある方が良いのは言うまでもありません。
とはいえ、「実績も経験もない」「能力もない」「自信なんか持てない」そう感じてしまう方もいるのではないでしょうか。
しかし、自信を持つことと実績・経験・能力は全く関係がないのです。
もし実績・経験・能力がないと自信を持てないのであれば、それらを持ち合わせていない人は自信がないはずです。しかし、世の中には経験したことがないことでも「できます」と言い切る人がいます。逆に、十分な実績と経験を積んでいても「自分には無理だ」と自信を持てない人もいます。
実績・経験・能力が自信を左右するのであれば、年齢を重ねるにつれて誰もが自信に満ち溢れていくはずです。しかし、実際にはそうでない人もいることから、この3つが自信に直結するとは言い切れません。
では、自信は一体どこから生まれてくるのでしょうか?
それは、「自分を信じる力」です。
実績・経験・能力はなくても、「自分ならできる」と信じることができれば、自信を持つことができます。
私自身、コンサルタントになったばかりの頃は、業界経験も実績も専門知識もありませんでした。しかし目の前のチャンスを掴むためには、経験がないことやどうすれば良いか分からないことでも「できます」と自信を持って答えていました。
その後、受注してから納品までの間に、必死に勉強し試行錯誤を繰り返しました。それでも、「自分ならできる」という強い意志があったからこそ、実績を作ることができたのです。
「実績がない」「経験がない」「だから自信がありません」
それでは、何も始まりません。自信を持つという意思こそが、道を切り拓いていく力となります。
それでは、具体的にどうすれば自信を持つことができるのでしょうか?4つの方法をご紹介します。
仕事をする上では様々な能力が求められます。自分の強み、得意なことに集中し、それを前面に出すことで自信を持つことができます。
「強みなんてない」
そう思ってしまう方もいるかもしれません。しかし、「あなたにとってのこだわりは何ですか?」と言い換えて考えてみましょう。
他人と比べて優れているかどうかではなく、自分の中で「ここにはこだわっている」という部分を見つけてみましょう。
こだわっているということは、それだけ意識を向け、時間をかけているということなので、おのずと強みになっていきます。
例えば、私の場合は「研修を面白くすること」にこだわっています。研修は、受講者にとって楽しいイメージはないものです。だからこそ、いかに面白く楽しく学んでもらえるかという点にこだわり、試行錯誤を繰り返してきました。
その結果、「小松さんの研修は面白い」という評価をいただけるようになり、それが私の強みへと繋がりました。
こだわりはやがて強みを生み出すのです。
誰かに褒められると、自信が湧いてきます。しかし、誰もが常に褒められるとは限りません。
そこで試していただきたいのが、「自分褒め日記」です。
1日3つ、どんなに些細なことでも良いので、「これをやった」「これができた」「すごいじゃん!」「偉いじゃん!」ということを自分に書き出すのです。
バカみたいと思うかもしれませんが、毎日続けることで自己肯定感は下がらず、むしろ上がっていきます。
自分を認め、褒めることで自信は自然と蓄積されていくでしょう。
自己効力感、つまり自分の能力に対する信頼は、達成体験から生まれます。
大きな成功でなくても構いません。「決めたことをやる」という小さな積み重ねが、自信へと繋がります。
例えば、
・朝5時に起きる
・タスクリストを作って、1つずつ片付ける
このような小さな目標を達成する度に、自分を褒めましょう。
また、小さな目標と並行して、大きな目標を達成する経験も作り出していきましょう。
そのためには、「できる・できないは後回し。まず引き受ける」というスタンスでいることが大切です。
「今の自分には無理かもしれない」
そう考えてしまうと、できる範囲の仕事しかできなくなり、成長の機会を逃してしまいます。
成長するためには、新しいことや慣れないことに挑戦する必要があります。そのためには、「とりあえずやってみる」という気持ちでチャンスを掴むことが大切です。
私自身、様々な相談を受けますが、基本的には日程が空いていれば全て受けるようにしています。やったことがないテーマでも、後から勉強したり、人に聞いたりして、納品までに間に合わせれば問題ありません。
経験はやがて自分の能力となり、自信へと繋がります。
自分が成長するために努力している人は、必ず自信がつきます。
自信とは、自分自身を信頼することです。そして、信頼は将来に対する期待値によって生まれます。
「この人ならやってくれる」「自分ならできる」
そう思えるかどうかは、過去の積み重ね=信用によって決まります。
実績や経験は、すぐに作れるものではありません。しかし、能力に対する信用は、今日から積み上げることができます。
毎日少しの時間でも良いので、必ず勉強するという習慣を身につけましょう。
本を読んだり、講座を受けたり、動画を見たり、方法は問いません。
何かしらのインプットを毎日習慣的にしてみましょう。
「やることを決めて、決めたことをやる」
そうして毎日コツコツと努力を続けることが、自信へと繋がるのです。
私の場合、毎日欠かさず経済番組やeラーニングを視聴し、専門家からのレクチャーを受け、本を読んでいます。
10年近く続けているこの習慣が、「これだけやっている自分が通用しないわけがない」という自己イメージを形成し、自信へと繋がっています。
今回は、実績・経験・能力なしでも自信を持つための4つの方法をご紹介しました。
いずれも、今日からすぐに実践できることばかりです。
ぜひ、小さなことから始めてみてください。
「やることを決める」「決めたことをやる」
その達成体験を積み重ね、自分自身を褒めてあげることで、自信は必ず向上します。
自信を高め、様々なチャンスを引き寄せていきましょう。
本日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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