目標達成
2015.2.5
タイトル通り、
成功の80%はモチベーション
だそうです。
先日、マイケル・ボルダックのセミナーから学んだことです。
私自身、いま色々なことに取り組んでいますが、あらゆる成功は
「やり通す力があるかどうか」
だなとつくづく思います。
一心不乱にゴールだけ見続ける。それができれば、行動意欲が沸き上がってきます。
行動が伴えば、結果は自ずとついてくるものです。
幼い頃ほど、一つやりたいことが見つかると、それだけに無我夢中で取り組みむものです。
スポーツであれ、お稽古事であれ、勉強であれ、
「もうそれしか考えられない」
というくらいに、徹底的に意識と時間を集中投下します。
これがモチベーションです。
なぜ、モチベーションが続くのでしょうか?
それは、
「なりたい姿が明確であること」
と
「自分がそうなれると信じているから」
ではないかと、私は思います。
自分に疑いがないのです。自分の可能性を信じていて、自分がそうなれることに疑いを持たない純粋さこそが、物事を最後までやり通し、達成できる最大の要因なのです。
「自分を信じること」
それが自信です。
大人になるにつれて、知らず知らずのうちにこの自信が小さくなっていきます。
いろいろな経験をする中で、成功だけでなく、失敗の経験も積むからです。しかし、失敗そのものはただの「出来事」です。
物事に取り組んだ結果の、一つの捉え方に過ぎません。
「目標としていたレベルには達しなかった」というだけの話です。本来、それ自体には良いも悪いもないのです。
失敗が自信を喪失させるのは、失敗への「意味づけ」に問題があるからです。
行動をした結果に「失敗」という意味を重ねているのは、自分自身の解釈なのです。
あるいは、周囲の人が「失敗」という意味づけをする場合もあります。
「ほら、やっぱりできないじゃないか」
「お前には無理なんだよ」
「どうせやったってできっこない」
周囲の人々は当事者ではありません。無責任にいくらでも好きなことを言えます。
その人たちがあなたの行動の結果に「失敗」の烙印を押したとしても、問題はあなた自信がそれを「失敗」として捉えるか捉えないかです。
周囲の人から間接的な影響を受けることはありますが、最終的には自分自身です。
自分がそれを「失敗」と捉えなければ、失敗にはなりません。
失敗だと捉えなければ、それも成功へのプロセスになります。
そう捉えられれば、自信を損なうこともありません。自信を損なわなければ、モチベーションを維持することができます。
そして、やり通せば、最後には結果にたどり着くということを、私達はすでに頭ではわかっているのです。
自分が今までやってきたことのすべてに、価値と意味を感じましょう。
自分はこれほどのことをやってきたのか!
そう気付くことが山ほどあるはずです。自分のすべてを受け入れ、自分を好きになりましょう。
そうすれば、何回も同じことに挑戦することも、未知のことに挑戦することも、何も怖くなくなります。
「人間には無限の可能性がある」と言われるのは、こういうことなのではないかと私は思います。
今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。