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2015.2.6
以前の投稿で、ビジョン・ボードを作成して願望を可視化することについて書きました。
家の中にも貼っていますが、いつでも確認できるように、印刷したものを手帳入れて持ち歩いています。
こんな夢みたいなことを…
と自分でも頭によぎることは確かにありますが、そもそも願っていなければ永遠に実現するはずもありません。
・思考は現実化する
・思うは招く
・自分が考えた通りの人間になる
数々の成功哲学が唱えているこれらの言葉が果たして本当のものなのか、自分の身をもって試してみたいところです。
これが夢で終わるのは、空想しただけで終わっているからです。
願うことはもちろん大事です。そもそも願わなければ、それが現実になることはないでしょう。
しかし、願っているだけでは願いは叶いません。願うだけなら誰でもできます。
それを現実のものにするためには、これらの夢に現実味を帯びさせなければなりません。
では現実味とは何か?
それは具体性とスケジュールです。
ビジョン・ボードにまとめた自分の願望を視覚的に眺め続けていると、それらを叶えるためには何をしなければならないのかが、だんだん頭に浮かぶようになってきます。
・夢Aを叶えるためには、行動Bと行動Cが必要
・行動Bをするためには行動Dと行動Eが必要
・行動Cをするためには行動Fと行動Gと行動Hが必要
といった具合にです。
例えば、マイホームが欲しいのであれば、アクション・プランは
・土地を探す
・住宅会社を選ぶ
・頭金の資金を蓄える
・ローンの返済計画を立てる
…
となりますし、海外旅行に行きたいのであれば、
・行きたい場所を選ぶ
・現地でのスケジュールを立てる
・予算を立てる
・資金を貯める
…
となるでしょう。
それらを取りまとめて、期限を入れていったものを、ビジネスの世界で
アクション・プラン
と呼びます。
通常、アクションプランはガントチャートのように表形式で作成するケースが多いですが、
このようにテキストだけになると、一気にイメージが沸かなくなります。
せっかく夢を視覚化したのだから、ビジョン・ボードとアクション・プランを一つにまとめて、まとめて視覚的に捉えられないものか…と考えたところ、思いついたのが両方をマインドマップにまとめるという方法です。
マインドマップは以前からiPadなどでよく使用していましたが、どうせなら写真イメージをマインドマップに組み込めないものかと試しにインターネットで探してみたところ、
それができるアプリケーションがいくつもあるのですね。驚きです。
良さそうなアプリケーションがいくつもありましたが、私はMacとiPhone/iPadを使っているので、MindNodeというアプリを買ってみました。
視覚化した夢とアクションプランをつなげると、こんな感じになります。
まだやりはじめたばかりで、例としては不十分な状態ですが、思った通りアクション・プランに夢とその写真を組み込むだけで、イメージが一気に広がります。少しずつ肉付けを広げていって、夢とそのために必要な行動を体系化していこうと思います。
完成したら、またこれについて記事を書きますね。