あらゆる仕事は複数の人間による協働によって進められます。アメリカの経営学者バーナードによれば、組織が機能するためには「共通の目的」「貢献意欲」「コミュニケーション」の3つが必要であり、対人スキルは組織で仕事を円滑に進める上での土台であると言えるでしょう。

あいさつや報告・連絡・相談にはじまり、高度なプレゼンテーションや交渉に至るまで、対人スキルは多岐にわたります。業種や職種を問わず、対人スキルを習得することは、仕事の成果や生産性、イノベーションに大きな影響を与えてくれることでしょう。